なりたち

  • 平成7年8月に、間近に迫った長野冬季オリンピックをいかに成功に導くかを検討している中で、スキー関係者が大同団結をなして運営にあたることが最善と見なし、それまでの白馬村体育協会参加の組織から分離独立したものです。

歴史

  • スキークラブとしての歴史はまだ浅いのですが、その前身である白馬村体育協会は、昭和26年に設立され、専門部のひとつとして、スキー・登山専門部が設けられました。
    とりわけスキーに関しては、この地域において、昭和3年に細野スキークラブが発足し2名のスキー指導員を誕生させています。

目的

  • 昭和30年代には、スキー場の造成・施設整備が進み、各スキー場にスキー学校が設立され、多くの指導員や準指導員が生まれました。彼らは寝食を惜しみ、スキー普及に努め、小中学生のスキー強化に取り組み、優秀なスキー競技者を多く輩出してきました。
    また同時にスキー観光の礎として村の発展を支えてきました。この各スキー場に設立されたスキー学校が昭和37年に体育協会の下に白馬山麓スキー学校として統一され、以後白馬山麓スキー学校協議会に改組、現在はスキークラブ内のスキー学校本部として、全日本クラスのスキー大会運営、選手強化育成、スキー普及に努めています。

会員数

  • 会員数は令和2年8月現在で407名、長野県下一の規模を誇るクラブに成長しています。

役員